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人生を彩る就勝エッセイ

  • 第4回 就活メイクは「口紅」と「眉」で勝負!

    前回のエッセイでは、「顔に近いネクタイは他人に与える印象を大きく左右する」というテーマを伝えたが、

    女性の場合それにとって代わるのがメイクと言えるだろう。

    顔に近いどころか顔の上に乗せてしまうのだから、メイク選びの重要性はなおさらだ。

    男子については自分の就活ネクタイを“なんとなく”で選んでいる学生が少なくないという話をしたが、

    女性の場合はどうだろうか?例えば口紅選び。彼女たちのアイテム選びは男子と違って真剣だ。

    なんとなく…では選ばない。時間をかけて、うんうん悩みぬいて選ぶ子たちが大半だ。

    でも、やっぱり…

    あかーん!口紅の色を「どれにしようかな~」とあれやこれやと悩んではあ・か・ん!

    なぜなら就活において、どの口紅を選ぶべきかの答えは決まっているからだ。

    第四回目の今回は、女子に捧げる「口紅の選び方」についての話である。

    私が代表を務めるイメージコンサルティング会社が提供する研修には、メイク研修もある。

    その研修には元CA、コスメフリーク等、メイクテクニックやメイクの知識が豊富な女性も参加している。

    なぜなら、働く業界によってメイクをする目的や、相手に印象付けたいイメージは異なり、転職を機に目的にあったメイクを学ぶ必要があるからだ。

    仕事におけるメイクは、好き・嫌いでもないし、流行っている・流行っていないでもない。

    では、就活メイクの目的は?

    かわいく見せたいから? 違う。セクシーに見せたいから?違う。おしゃれにしたいから?違う。

    それは確かにメイクで目指せることだが就活メイクの目的とは、ずれる。

    これは面接時の内面アピールでも言えることだが、自分のことを‟自分が理想とする人物“に見せようとして語るのではなく、

    既に自分の持つ長所や魅力を活き活きと語ることが大事である。

    実態(実績)ではなく理想を自分のことであるかのように語っても、どうしても違和感が出てしまう。そしてそれを面接官は見抜く。

    それは外見でも同じことで、メイクで自分が憧れる、または好みの色を顔に乗せるのではなく、

    既に自分に存在する自前の血色を後押しするのが鉄則。

    そこでまず、自分の指の第一関節のあたりをもう片方の手の指で強めに圧迫して欲しい。

    すると、指先が鬱血したような状態になり赤く色づく。その色が、あなたの自前の血色感。コスメ売場のテスターで

    ★ローズピンク系

    ★コーラルピンク系

    ★クリアレッド系

    ★赤茶系

    そのあたりの系統の異なる4~6本の口紅をピックアップし、

    白い紙(ティッシュでも良い)に色を塗り並べたら、自分の充血させた指先も並べて色味が似ているものを選んで欲しい。

    1つには絞り切れない場合にはトップ2まで残してもよい。

    そこまで来たら、あとは実際に口に塗ってより自分の肌がきれいに見える方を選べばOK。

    就活メイクでは

    今っぽさや、色っぽさ、無駄に華やかさを演出する必要はない。

    自分本来の血色を足すことで健康的であることをアピールできればよい。

    さらに欲を言えば、自分の眉毛の薄い箇所があれば、そこを書き足して知的でしっかりした印象を後押しできればなおベター。

    • 活き活きと健康的に見せるのは→口紅やチークの血色感
    • 知的でしっかりして見せるのは→顔のフレームとなる眉

    ちなみに眉のメイクは、キリッとした雰囲気を出す為に、下がり眉ではなく、上がり眉で効果を出そう。

    横に倒した卵の上の輪郭ラインを描くイメージで眉頭から眉尻に向けてなだらかに坂道を描き、

    眉全体の後半三分の一から下げていくイメージ。

    この時眉尻の高さは眉頭より少し高い位置で終えるのがポイント。

    そんなわけで、就活にメイクは必要。ただしきれい色のアイシャドウや華やぐパール感は不要。

    男性人気ファッション誌『LEON』や『オーシャンズ』などの創刊編集者として

    “ちょい悪オヤジ”ブームを作ったカリスマでもあるファッションディレクターの干場さん曰く、

    女性で最も色気を感じるスタイルは喪服姿や制服姿なのだとか。

    無駄を削ぎ落としたセクシーさ。

    男性目線からすると、本来の自分の血色感のみで勝負する就活メイクは、究極のモテメイクでもあるのかもしれない。

    イメージコンサルタント 高野 優梨

PROFILE

高野優梨

高野優梨さん

大学卒業後、IT企業にて大手証券会社に対するシステム営業を約5年間担当。
顧客のナマの声を聞きだし案件受注に繋げる中で「外見や話し方によって相手の受け止め方は大きく異なる」ことを痛感する。2005年に有限会社グローバルスタイルを設立。個人向けイメージコンサルティング、パーソナルコーチング、企業向けファッション及びコミュニケーション研修を行う。著書に『働く女性はみんなキレイを手にできる』(日本語版、韓国語版)、『「なぜか好かれる人」になる36のルール』(中経出版)がある。

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