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人生を彩る就勝エッセイ

  • 第3回 就活ネクタイの選び方

    そこの就活男子!君は何故そのネクタイを選んだ!?

     

    「無難にとりあえず青系で・・・。」

    「リクルートスーツを買った店で勧められて・・。」

     

    就活は人生のビッグイベントの一つであるにも関わらず、自分のネクタイを“なんとなく”で選んでいる学生の多さには驚かされる。

    あかーん!ネクタイをなめたらあ・か・ん!

     

    イメージコンサルティングサービスを提供する私の会社には、自分の魅力を引き立てる装いを知り、

    自身の第一印象をアップしてビジネスに活かしたいという男性ビジネスマンが多く訪れる。

    その方たちに“似合う、似合わないで印象がいかに変わるか”を手っ取り早く確認してもらうために利用するのがネクタイだ。

    つまり、全身の大部分を占めるスーツと同等か、もしくはそれ以上に、顔に近いネクタイは他人に与える印象を大きく左右する役割を担っているのだ。

     

     

    第三回目の今回は、男子に捧げる「ネクタイの選び方」についての話である。

     

     

    ところで、あなたの顔は濃いだろうか?薄いだろうか?

    そう聞くと「イケメンですか?イケメンじゃないですか?」と聞かれていると勘違いされるが、そういう話ではない。

    ここで確認したい濃いか?薄いか?は、あなたの肌色に対比して眉や黒目の色は濃淡差(コントラスト)が強いか?弱いか?ということである。

    顔の凹凸、彫の深さは関係ない。

     

    つまり、自分の顔を白黒コピーしたとして、そのグレースケールは友達4~5人と比べて濃淡(明暗)差が大きいか?小さいか?と想像して欲しい。

     

     

    ほぼ同じ肌色の同級生がいたとして、相手は毛の色や目の色が自分より茶色っぽく、自分は彼より毛の色も目の色も黒々していたとする。

    その場合、同級生はコントラストが弱く、自分の方がコントラストが強い、ということになる。

    そのコントラストの有る無しが、似合うネクタイ選びのヒントになる。

     

     

    【ネクタイの色】なんとなく青系を選んでいる

    →青や紺は知性・誠実さを表す色なので正解

     

    【ネクタイの柄】お店の人に勧められてレジメンタル(斜めストライプ)やチェック柄を選んでいる

    →親しみやすさを感じさせるチェックは接客系や営業職希望にとっては正解

    →精悍さを感じさせるレジメンタルは無地同様に就活全般で正解

     

    【柄のコントラストレベル】自分の顔は友人4~5人の中でコントラストが・・・

    強い→紺地に白のライン等、濃淡(明暗)差が大きいものが正解

    弱い→紺地に青のライン等、濃淡(明暗)差が少ないものが正解

    中間→紺地に水色のライン等、濃淡(明暗)差が中位のものが正解

     

    この柄選びにおけるコントラストレベルを間違えてしまうと、“スーツに着られている”ならぬ、“ネクタイに締められている”印象を醸し出してしまうので要注意だ。

    • スーツに着られている=スーツの方が本人より目立って、着こなせていない印象のこと。

     

    就活におけるネクタイの柄選びは、その濃淡差に注目。

    「自分の顔のコントラストレベルと一致させる!」が鉄則だ。

    (ちなみにこの方程式は、プライベートで着る洋服選びにも応用できる。)

     

    就活中は不安になること、焦ることもあると思う。精神的にしんどいこともあるかと思う。(「早く終わってくれ~。」という気持ちに苛まれたことを自分も思い出す。)

    しかし、そこから逃げず、乗り越えた先には、やりがいのある仕事と素晴らしい仲間が待っているはず。

     

    そうそう、そんな君の将来にはもしかしたらイギリス出張(駐在)に抜擢される、なんてことも待っているかもしれない。

    その時にはレジメンタルのネクタイは日本に置いていくのが無難だ。日本ではビジネスの定番的存在のレジメン(紳士服店員の方達はこんな風に略して呼んでいる)も、発祥の地であるイギリスではビジネスフォーマルな場で締めることは稀。

    レジメンタル(regimental)とは「連隊の、連隊服」という意味で、元々イギリスの軍旗から誕生した柄であり、レジメンのネクタイは軍の制服。

    私立大学においては大学を示すスクールタイの柄。「そのタイを締めているということは、君、オックスフォード出身?何年卒?」なんて聞かれて焦ることになりかねない。

     

     

    イメージコンサルタント 高野優梨

PROFILE

高野優梨

高野優梨さん

大学卒業後、IT企業にて大手証券会社に対するシステム営業を約5年間担当。
顧客のナマの声を聞きだし案件受注に繋げる中で「外見や話し方によって相手の受け止め方は大きく異なる」ことを痛感する。2005年に有限会社グローバルスタイルを設立。個人向けイメージコンサルティング、パーソナルコーチング、企業向けファッション及びコミュニケーション研修を行う。著書に『働く女性はみんなキレイを手にできる』(日本語版、韓国語版)、『「なぜか好かれる人」になる36のルール』(中経出版)がある。

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