こんにちは、ベンチャー・スタートアップへの転職のサポートをしているキープレイヤーズの高野です。
MI-6は、「材料開発に革新と効率をもたらす」をミッションに掲げ、AIや機械学習などの情報科学技術を活用して新素材や代替素材の開発を効率的にする技術「MI」の研究開発に取り組んでいるベンチャー企業です。
国内唯一のMI専業ベンチャーとして化学・素材メーカーの研究開発に変革をもたらし、約100兆円ある素材市場に貢献しようとしている点で大きな注目を集めています。
MI-6は2020年2月18日~20日にかけて行われた「Industry Co-Creation(ICC)サミット FUKUOKA 2020」で優勝するなど、注目を集めているスタートアップの1つですね!
木嵜さんの巻き込み力とこの領域にかける想いや手掛けている人がほぼいないというジャンルの面白さ、魅力もあり投資させていただいております。
今回の記事では、MI-6の求人にご関心をお持ちの方向けに、会社やサービスの特徴、転職する際の留意点などをお伝えします。
目次
MI-6転職の要点
MI-6の特徴
・MI(マテリアルズ・インフォマティクス)と呼ばれる素材開発にAIを活用するアプローチで変革を起こす企業
・国内随一のMIノウハウと独自の解析技術で幅広い企業にMI導入のコンサルティングやデータ解析を行う
・著名ベンチャーキャピタルやエンジェル投資家からの資金調達を完了している(金額は非公開)
・HONGO AI主催のピッチコンテスト「HONGO AI 2019」でHONGO AI BEST AWARD(最優秀賞)、ビジネスプランコンテスト「Tech Sirius 2019」でEY賞を受賞するなど数々の賞を獲得
MI-6の会社概要
社名 |
MI-6株式会社
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所在地 | 〒108-0023 東京都港区芝浦3丁目17-11 天翔オフィス田町 5階 |
設立年月日 | 2017年11月17日 |
代表者 |
代表取締役 木嵜 基博
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事業内容 | ・ITを活用した材料開発の研究、開発、コンサルティング、プロジェクトマネジメント ・材料開発に関するチーム構成支援 ・材料実用化までの各種プロセスの研究、開発、コンサルティング |
MI-6の商品・サービス
MI-6は、マテリアルズ・インフォマティクス(MI)導入のコンサルティングやデータ解析を行っています。
数多くのMIプロジェクトをコンサルティングしてきた実績があり、国内随一のMIノウハウを有するMI-6だからこそ幅広い素材のMIソリューションを提案できるのが強みです。
2019年5月には科学技術分野における教育や人材育成、研究などを行う株式会社リバネスと資本提携を行い、技術ソリューションの共同提案ができる体制も構築しています。
MI-6代表の木嵜基博さんの経歴
2012年京都大学卒業後、ITベンチャー企業に入社します。主に事業開発として、クラウドソーシング事業の起ち上げやビッグデータのクレンジング業務等に従事していたそうです。そしてマザーズ上場にも貢献。その後2015年にオリックス株式会社、2017年にモバイク・ジャパン株式会社に転職します。
中国発のシェアサイクルを展開するモバイク・ジャパンでは自転車の開発も自社で行っており、素材メーカーから資金調達をするなど素材開発も検討していたのだとか。そこで素材業界に興味を持つようになったという木嵜さんは、日本の素材産業における技術力の高さを実感すると同時に、データ活用の遅れに課題を感じたそうです。
そこで“材料×AI”で、日本の材料開発領域にに飛躍的なイノベーションを起こすことができるのではないかと考え、2017年にMI専業のMI-6を創業しました。
MI-6の採用・求人情報
MI-6の職種・求人
・機械学習エンジニア
・フルスタックエンジニア
・フロントエンドエンジニア
・バックエンドエンジニア
・データサイエンティスト/MI解析者
・UI/UXデザイナー
・事業開発
・セールス
・カスタマーサクセス
・MIロボティクスの無機分野における技術開発人材
MI-6の働く環境
平均年収・平均年齢
MI-6は非上場企業のため、平均年収・年齢の公式な情報は公開されていません。
労働環境
基本的にフルリモート勤務が可能なので、時間や場所に縛られない働き方ができます。子供がいても働きやすく、社員の子育て率は20%に及ぶそうです。
また部署や立場に関わらず誰もが会社に対して意見を言うことができる環境を目指し、ダイレクトチャットは禁止し、オープンな場でフランクにコミュニケーションが取れるようになっています。
MI-6に関する口コミまとめ
MI-6に関する口コミはまだ確認できませんでした。
確認でき次第、更新します。
MI-6転職を考えるにあたって最後に
MI-6への転職を検討中の方へ、求人情報や転職する上での留意点などをご紹介しました。
他社に真似できない技術力やノウハウでMI技術を活用した新素材の探求に挑戦するMI-6。そもそもMIというアプローチが始まったのも2011年頃という新しいチャレンジだそうです。しかし材料開発領域に大きなインパクトを与えることができる革新的な技術で、これからの展開が非常に楽しみです。
MIで素材開発の変革に挑戦してみたいという方は、ぜひ転職を検討してみてはいかがでしょうか。
成長業界への転職を支援した実績は数多くありますので、ご興味を持った方はお気軽にご相談下さい。企業選びから面接対策、キャリアの全体設計まで、幅広くキャリア相談を承っています。
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