コミューン転職のための採用・求人情報、代表の高田優哉さん、橋本翔太さんについてまとめました

こんにちは、ベンチャー・スタートアップへの転職のサポートをしているキープレイヤーズの高野です。

コミューンは、「企業とユーザーが融け合う社会を実現する」をミッションに掲げて2018年に創業したベンチャー企業です。

もともとパーソナライズ・サプリメントの事業を展開しようとしたのに失敗したのがきっかけで、企業独自のコミュニティを簡単に作れるツール「commmune（コミューン）」を立上げたそうです。東証一部に上場している大企業からベンチャー企業まで、幅広く導入されています。

2020年9月には4.5億円の資金調達も実施しており、今後の展開にますます注目が集まっています。コミュニティマーケティングは最近注目されている領域の一つなので、楽しみですね。

また、代表取締役CEOの高田さんはボストン・コンサルティング・グループ(BCG)、COOの橋本さんはGoogle出身という経歴の持ち主でもあります。どちらも起業家が増えている注目の企業です。BCG出身の経営者まとめ記事へのリンクを記事末尾に記載しておきますので、ぜひ併せてご覧くださいませ。

今回の記事では、コミューンの求人にご関心をお持ちの方向けに、会社やサービスの特徴、転職する際の留意点などをお伝えします。

コミューン転職の要点

(コーポレートサイトより)

コミューンの特徴

・「企業とユーザーが融け合う社会を実現する」をミッションに掲げ、2018年に創業したベンチャー企業
・顧客体験を最適化するコミュニティタッチツール「commmune（コミューン）」を提供
・2020年9月にシリーズAラウンドとして、DNX VenturesとUB Venturesを引受先とした、総額4.5億円の第三者割当増資を実施
・東洋経済新報社が発表した「すごいベンチャー100 2019」に選出

コミューンの会社概要

(コーポレートサイトより)

コミューンの商品・サービス

(コーポレートサイトより)

企業がユーザー向けの独自コミュニティを簡単に作れるSaaSサービス「commmune（コミューン）」を提供しています。企業は独自コミュニティを作ることによって、カスタマーサクセスの効率化、LTV（生涯顧客価値）の向上や口コミの増加、ユーザーのリアルな声の吸い上げやPR・マーケティング効果などを創出できます。

昨今、売り切りモデルからサブスクリプションモデルに移行する企業が増え、より一層LTVが重要になっています。しかし独自のコミュニティを作ろうと思うと開発コストはもちろん、運用の知識や運用コストもかなりかかってしまいます。commmuneであれば、プログラミング不要で構築でき、便利な機能や手厚いサポートもそろっています。

コミューン代表取締役CEOの高田優哉さんの経歴

(コーポレートサイトより)

もともと起業ではなく国連で働きたいと考えていたという高田さんですが、大学4年生の時に国際機関でのインターンを経験したことで世の中を変える近道はビジネスではないかと考えるようになったそうです。そこで東京大学卒業後はボストンコンサルティンググループに入社します。

その4年後、東京、ロサンゼルス、上海オフィスで様々な業種を担当してきた中で最も長く携わったヘルスケア領域での起業を決意。当時アメリカで流行っていた「パーソナライズ・サプリメント」を日本でも展開することにします。しかしパイロットテストをする中でユーザーのニーズを把握できていないなどの課題があり、登記すると同時にサービス提供を停止。

その時に感じた課題を解決するのにコミュニティを活用したマーケティング施策が必要だと感じたのがきっかけとなり、commmuneのリリースに舵を切ります。

コミューン代表取締役COOの橋本翔太さんの経歴

(コーポレートサイトより)

橋本さんは、東京大学経済学部をご卒業されています。在学中は、ストックホルム経済大学にも留学されていたそうです。

卒業後は、新卒でGoogle Japanに入社されました。最近はGoogle出身の経営者もよく耳にするようになってきましたね。Japanでマーケティング業務を経験した後に、アメリカ本社に転籍されました。アメリカでは広告関連のプロダクトにおける新規顧客ダイレクトマーケティングを担当されていたそうです。

その後帰国し、CEOの高田さんとコミューンを共同創業されました。

コミューンの採用・求人情報

コミューンの職種・求人

・フロントエンドエンジニア
・サーバーサイトエンジニア
・SREエンジニア
・プロダクトマネージャー
・UI/UXデザイナー
・カスタマーサクセスマネージャー
・カスタマーサクセス
・セールスマネージャー
・フィールドセールス
・インサイドセールス
・マーケティングマネージャー
・採用人事
・オープンポジション

コミューンの働く環境

平均年収・平均年齢

コミューンは非上場企業のため、平均年齢・年収ともに公式な情報は公開されていません。

労働環境

11:00~16:00をコアタイムとするフレックス制度が導入されています。

その他、福利厚生として下記があります。

・希望スペックのPC貸与（応相談）
・書籍購入/セミナー参加等負担
・リファラルインセンティブ制度
・健康診断/インフルエンザ予防接種等

コミューンに関する口コミまとめ

コミューンに関する口コミは確認できませんでした。確認でき次第、更新いたします。

コミューン転職を考えるにあたって最後に

コミューンへの転職を検討中の方へ、求人情報や転職する上での留意点などをご紹介しました。

冒頭でお伝えしました、BCG出身の経営者まとめは以下の記事です、ぜひご覧くださいませ。

https://sakuranavi.jp/archives/7481/

先日の資金調達で、システム開発のメンバー採用を積極的に進め、またカスタマーサクセスも強化していくと予想されています。サブスクリプションモデルが増え、さらにコロナ禍でデジタルでの顧客開拓のニーズが高まっている現状において、コミューンへの期待も非常に高まっているといえるでしょう。

そんなコミューンに興味があるという方は、ぜひ転職を検討してみてはいかがでしょうか。

成長業界への転職を支援した実績は数多くありますので、ご興味を持った方はお気軽にご相談下さい。企業選びから面接対策、キャリアの全体設計まで、幅広くキャリア相談を承っています。

キープレイヤーズでは、ベンチャー・スタートアップへの転職のサポートを実施しています。